エチオピア G2 シダモ カフェインレス マウンテンウォーター 100g
¥700 税込
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【おすすめ焙煎度 やや浅煎り】
カフェインレス。味わいだけでなくコーヒー感までもエチオピアそのもの。
カフェインレス特有の何か気の抜けたような感覚。カフェインが抜けたんだからしょうがない。このコーヒーを試すまではそう思ってました。
しっかり普通のコーヒーを飲んだ時と同じように、味でも香りでもないコーヒー特有の充実感、それを感じとることができます。あれはカフェインだけによる物ではなかったんですね。
フルーティーな酸味と香りは抜群。熟成はしてるけど明るい印象の果実味。赤ワインのような芳醇さ。カフェインレスでこれだけリッチな味わいを体験できるのは本当に驚きです。
※おすすめのハイロースト(やや浅煎り)の感想です。
※商品のグラム数は生豆の状態です。コーヒー豆は焙煎すると15%ほど目減りします。
この豆のバリエーション
・ハイロースト(やや浅煎り、酸味があってスッキリ)おすすめ
・シティロースト(やや深煎り、コクがあって飲みやすい)
・フルシティロースト(深煎り、深い苦みとコク)
【生豆資料】
コーヒー発祥の地、エチオピアの有名産地であるSidamoで生産されたコーヒーは、そのクリーンな味わいと花のようなフローラルな香りで世界中のコーヒーファンから長年愛されています。当商品はそのSidamoコーヒーをメキシコDescamex社に輸出しカフェインレス加工を施したデカフェエチオピアSidamoコーヒーとなります。
Descamex社は1980年に中南米で初めて創立されたカフェインレスコーヒー生産工場です。Descamex社は創立以来デカフェ生産の最前線を走り続けるよう努力してきました。Descamex社のカフェイン抽出工程には基本的にウォータープロセスと呼ばれる水を使った抽出技術を採用しています。彼らの最大のテーマはカフェイン抽出をしながらも、最終的にコーヒーが元々持つ豊かな味わいとフレーバーをいかに残すかということでした。一方でウォータープロセスを通して化学薬品が混じっていない水を使う事により人の健康にも配慮したデカフェを生み出す事を目標としてきました。そして彼らの究極の目標は日々の抽出技術の研究とカッピングを繰り返し検証する事により、最終的には通常のカフェイン入りコーヒーとカフェインを抽出除去したコーヒーの味わいとフレーバーの差を極限まで少なくすることでした。フレーバー豊かなエチオピアSidamoコーヒーとカフェイン抽出のスペシャリスト・メキシコDescamex社の技術が生んだ名品エチオピアSidamoデカフェコーヒーはSidamoコーヒーの豊かなフレーバーを保っておりカフェインが苦手な方からはもちろん、世界中のコーヒー愛好家たちからも高い評価を受けております。
品 名:エチオピア G2 シダモ カフェインレス マウンテンウォーター
生産処理:マウンテンウォータープロセス
エリア :エチオピア シダモ
プロセス:ウォッシュド
規 格:G2
品 種:エチオピア在来種
【エチオピアのコーヒーについて】
人類とコーヒーの起源。
エチオピアは世界でも最も古い歴史を持つ国の一つ。さらにどこの国の植民地にならなかった稀有な国でもあり、そこには長く続く独自の文化が息づき、コーヒーもそのひとつ。アフリカナンバーワンの生産量、かつコーヒーの原種がいまも残り、コーヒーセレモニーを代表とするコーヒー文化もまた独特だ。
生産量はアフリカでダントツの1位。隣国イエメンと並び、コーヒーの生まれた土地としても名高い。かの地の伝説的な羊使いカルディがコーヒーの苗木を発見したという説はあまりにも有名。イエメンのモカ港から、それらが世界中に輸出されたことから、エチオピアで採れる豆のことは今もモカと呼ばれる。
大きいほど立派な豆とされる一般的な常識はここエチオピアにはない。その豆は小さくとも、その独特のフレーバーが高く評価される。そしてここはコーヒーの生まれた地。これが本来のコーヒーの姿だろう。特に名産地シダモの中のイルガチェフというエリアで採れる、そのコーヒーは独特の香りから人気を博し、ここ数年のスペシャルティコーヒーのブームの火付け役ともなっている。
同じくスペシャルティコーヒーを代表する品種、パナマのエスメラルダ農園で復活を遂げたゲイシャ種は、元々はエチオピアにあったゲシャ村の品種を復活させたもの。そのゲシャ村にもゲイシャが採れる。コーヒーの故郷でもあり最先端。最も目が離せない産地の一つである。
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